抗生剤としてよく使われるクラビット錠とは
子供が生まれてからというもの、病院に行く機会が増えて薬を利用することが多くなりました。
今まで、あまり薬を飲まないようにしていたのですが、子供の場合は風邪などから気管支炎になってしまったりする場合もあるので、悪化させないためにも早めの服用を心がけています。
つい最近は私が風邪をひいてしまい、ひどい副鼻腔炎になってしまいました。
そのとき、クラビットという抗生剤を処方してもらいました。
クラビット錠という抗生剤はいろいろな細菌感染に使われますが、風邪が悪化したときにもよく処方されます。
身近な病気では、副鼻腔炎や気管支炎、肺炎、中耳炎など他にも炎症を抑えるために使われることが多いようです。
しかし、妊婦の方や既往歴のある方などには禁忌となっていますので、処方された場合は自分以外の人に譲ったりしないようにしましょう。
なお、用法・用量を守ることも薬を飲む上では重要なことです。
自分勝手な判断で、薬の効果を低下させたりすることがありますので気をつけてください。
抗生剤というと、乱用による耐性菌について問題となっています。
耐性菌ができると今まで効いていた抗生剤が、効かなくなる可能性があります。
ついつい、調子が良くなってくると薬を飲むのを止めてしまいがちですが、医師や薬剤師から言われた通りにしっかり飲みきって、耐性菌が作られないようにしましょう。